こんにちは。五良大甫スタッフの片岡です。
神戸から車で1時間ちょっと。のどかな住宅街にある大阪狭山市の中尾万作先生の陶房「星々居」にお邪魔してきました。
自宅兼陶房につくと、素敵な奥様が出迎えてくださいます。本当に年齢不詳できれいな奥様でした!
万作先生は「ちょっとそこらに竹の子を狩りに」お出かけとのコト。
自由だ~(笑)
ご帰宅を待ちながら、陶房を見せていただきました。

土揉みから本焼きまで、全てお一人の手作業でされると言うアトリエの棚には、素焼き状態のものから完成品まで、万作作品達が所狭しと並べられていて、窯は近づくと暑いほどの熱気を帯び、見ているだけでもドキドキわくわくでした!
そうこうしている内に、竹の子をたくさん抱えた万作先生がご帰宅。
器同様、豪快で感じの良い先生で、私は初対面でしたが、終始リラックスしてお話を伺うことが出来ました。
絵付け作業中のスナップはこちら。

万作作品の魅力と言えば、磁器であるにも拘らず陶器のような温かみであるとか、豪快な色使い、のびやかで迫力のある文字、独特の灰色を帯びた凹凸のある生地、強度の高さや使い勝手の良さなどなど、たくさんありますが、ご本人にお会いしてみて、器には技術だけではない、造り手の出す波長がそのまま移るものなのだな~とあらためて感じました。
帰りに寄った富田林のお蕎麦屋さんで、ツーショット写メを撮らせていただいちゃいました!

五良大甫ウェブショップでも不動の人気を誇る、万作先生の器たち。万作先生、これからも素敵な器をよろしくお願いいたしま~す!
2011-06-29 16:25:00
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